こんにちは! 上野昭代でございます。

ずいぶん経ってしまいましたが、弊社は今年7月、赤坂見附にオフィスを移転しました。今まで、創業以来、銀座でいわゆるバーチャルオフィスを借りていたのですが、今後の事業展開を考えての移転です。

銀座はとても好きな街でした。
幼少の頃、三越の「食堂」で、お子様ランチを食べるのがとても嬉しかった思い出があります。その頃、地下鉄・・・といえば、銀座線。渋谷から銀座まで、母に連れられて良く行きました。当時、駅に到着する寸前、車内の電気が消え、ドアのところについてるランプが点灯するのですが、それがとっても楽しみでした。(なぜだかは、わかりません!笑)
そして、いわゆるOL(笑)の頃は、会社帰りに友人達と良く銀座で食事をしました。今のように、インターネットでの店舗情報などない時代ですので、雑誌を見て、とか、カンをたよりに、お店選びをしていました。それはそれで、結構楽しかったのです。今でもその頃培った「カンによるお店選び」が、活きているようにも思います!

ですので、創業した時は「銀座がいいな〜」と思い、13年くらい前には、まだほとんどなかった「バーチャルオフィス」を銀座で見つけた時は、すぐに心は決まりました。銀座で出来たばかりの「バーチャルオフィス」でした。
それから、丸13年。創業以来、初めての新オフィスです! 赤坂見附駅から徒歩3分ほど。銀座線以外にも丸ノ内線、半蔵門線、有楽町線、南北線が使えるとても便利な街です。

赤坂見附界隈は、かつては料亭の街でした。それが、バブルの頃には、多くの料亭がかなりの高値で売られてしまい、街の雰囲気もすっかり変わってしまいました。でも、最近では、渋谷、新宿、銀座とも違う「赤坂」という街の雰囲気が出来て来たように感じます。(まだ、街の裏路地などには、料亭の名残のような景色もありますよ!)弊社のある元赤坂付近は、紀尾井町にも近く、新しい街の雰囲気も楽しめます。

豊川稲荷、山王日枝神社もすぐ近く。いろんな時代が交錯しているような街で、これから事業を進めて参ります!!

0

こんにちは!上野昭代でございます。

暑かった暑かった今年の夏も終わりました。涼しい秋の風が吹くようになりましたね。秋・・・私は、一番好きな季節です。食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋! 皆さんは、どの秋がお好きですか?

私は、歌舞伎も大好きなのですが、クラシック音楽も大好きです。小さいころからピアノを習い、高校生のときからフルートも習っていました。なので、一時は音楽の道に進みたいな〜と思っていた頃もありました。そして、楽譜は世界共通です。言葉が通じなくても、楽譜を見たら演奏出来る・・・って、素敵ですよね。

ところで、皆さんはオーケストラの演奏会にいらしたことは、ありますか?
そこで必ず目にするのが「指揮者」だと思います。指揮者の仕事は、オーケストラのリーダーとして、みんなをまとめていくのが大きな仕事ですが、あの本番の舞台に至るまでは多くの葛藤があるのです。私は、企業のマネージャーの仕事と似ているところがあるな・・・と思っています。

まず、指揮者というのは、いわゆるオーケストラの団員ではないので、仕事のオファーをもらったところに「出向いて行く」というのがわかりやすいかと思います。常任指揮者といって、そのオーケストラの専属になることもありますが、毎回毎回の演奏会で指揮をする訳でもないのです。多くの指揮者は、オーケストラからオファーがあった段階で、その仕事を受けるところから始まります。

そして最初に訪れる難関が「ファーストコンタクト」。
これは、初めてオーケストラメンバーと指揮者が顔合わせをして、演奏会で演奏する曲を「練習」するのです。つまり、最初のコミュニケーションです。これが最も大事で、この「ファーストコンタクト」でしくじると、結果として指揮者とオーケストラメンバーの「息が合わない」という状況になってしまうようです。
ただ、そこはプロの演奏者なので、私たち聴衆にはなかなかわからないと思いますが、オーケストラメンバーに信頼されないと、次はもう呼んでもらえない・・・という事態になるそうです。つまり、どれだけ信頼関係を構築できたかどうか・・・で良い仕事が出来るか、出来ないか・・・に関わってくるのです。

指揮者は多くの場合、3日ほどの練習で本番を迎えます。「ファーストコンタクト」でオーケストラメンバーと指揮者との間で良い感触が得られると、その後の練習もスムーズで、お互いに力を発揮して非常に良い仕事となり、また次も呼ばれる・・・ということに繋がるそうです。それは、聴衆にとっても嬉しいことですよね!

企業のマネージャーも同じだと思います。自分がリードしているチームメンバーとどれだけ信頼関係が築けているか? そこに信頼関係が結ばれていると、高い生産性とモチベーションが生まれるのです。これからの企業は、兼業を認め、プロジェクト型での仕事が多くなるように思います。そうなると「ファーストコンタクト」が重要になるように感じます。「この人は、どんな人なんだろう?」「どのようにコミュニケーションをとるのだろうか?」といったことが、気になりますよね。

良く新入社員研修では、「第一印象」が大事!と伝えますが、この「ファーストコンタクト」はもう一歩深い、一緒に仕事をしたいかどうか・・・を判断する機会のように私は感じます。もし、オーケストラの演奏会に行く機会がありましたら、マネージャーの仕事・・・と言う目線で指揮者にもにも注目してみて下さい!
またそれとは逆に「指揮者のいないオーケストラ」ということで有名な楽団もあります。その話は、また別の機会に!

0

こんにちは! 上野昭代でございます。

新入社員研修などで、ビジネスにおける「席次」についてお伝えすることがあります。
席次の考え方(マナー)は、飛鳥時代に遣隋使を通じて、中国から伝わって来た・・・と言われています。「左上右下」という考え方があり、左側を上位、右側を下位とするしきたりです。正面から見ると逆になりますし、ヨーロッパでは「右上左下」となりますので、ちょっと混乱しそうですね。

ただ、ビジネスマナーというのは、その通りにいつもやっていればいいのか・・・というと、そうではないことが実は多いのです。
たとえば「名刺交換は机や椅子を挟んではやりません」「廊下などでもあまりやりません」と研修ではお伝えするのですが、部屋が狭い場合、または何らかの事情があり、キチンと出来ない時もあります。その時は、臨機応変に!年長の方などは「この場で失礼します」などとひと言おっしゃる方もいらっしゃいます。相手には「本来、この場では行わない、ということを知っていますが、今回はこちらで致しますね」ということを暗におっしゃっている訳ですね。

席次についても同様で、特に接待の会食時など、必ずしも上座にお客様をに座っていただかない場合もあります。
たとえば、最近は外の景色の眺めが良いお店も増えています。眺めの良いお席が下座の場合・・・私なら「本来、こちらは下座となりますが、せっかく良い景色もご覧いただけますが、どちらがよろしいでしょうか?」と相手に選んで貰うようにしております。「せっかくなので、景色が見える席にします」となる場合もありますし、「いえ、こちらで・・」と本来の上座に座られる場合もあります。それは「お客様優先の席次」と考えれば良いですね。
ただ、1点忘れてならないのは、もしも景色の良く見える下座にお客様がお座りになった時には「お店の方にそのことを伝えておく」ということを忘れずに! 伝えていないと、上座からお料理が出されますので。

このようにビジネスマナーは、その時、その場所、その人に合わせて、変化させていくものだと思います。それには基本を「知っている」ということが大切ですね。

0

こんにちは! 上野昭代でございます。

もう先月になってしまいましたが、先日、久しぶりに「歌舞伎鑑賞」をして参りました。直前にアポが入っていたので、歌舞伎座にはギリギリの到着でした!

私が歌舞伎を好きになったのは、実はかなり前。ご経験のある方もいらっしゃると思いますが、東京都は毎年6月、7月に「高校生のための歌舞伎教室」をやっていて、学校単位で半蔵門の国立劇場で、親しみのある歌舞伎を観る機会があるのです。しかし多くの生徒は「寝ている」状況なのですが、なぜか私は非常に心を奪われた、というかひかれる魅力を感じたのです。それから、時々、歌舞伎を観に行くことが増えていきました。ただ、20代、30代の若かった頃は、子どももいたし、ミュージカルも観たい!ということで、少し歌舞伎からは離れていた時期もありましたが、40代になって再見したときは「やっぱりいいな〜」と思い、また、10代の頃とは違う思いで観るようになりました。

何と言ってもあの「空気感」が大好きです。歌舞伎座館内全体に流れているゆったりとした時間の流れが、バタバタしている日常から隔離してくれるように感じます。
私にとりましては、心の栄養、気持ちを新たに出来る場所・・・のように思います。

そして、舞台からは何と行っても「チームワーク」を感じます。歌舞伎は、大掛かりな仕掛けや大立ち回りがある演目が多く、ひと呼吸あわないだけで、大怪我につながる場合もあります。いわゆる「阿吽の呼吸」というのを常に感じられ、私にとって心地よい思いが出来るのが、歌舞伎鑑賞なのです。

先日は、東銀座の歌舞伎座で「8月納涼歌舞伎」を楽しみました。これは、歌舞伎が低迷し、集客に苦しんでいたとき、18世中村勘三郎丈が企画をし、8月に親しんで貰える演目を3部制(通常は、2部制)にして、料金も若干お安く、そして、俳優も若手を起用して・・・と始めたものが定着したもので、今では夏の楽しみになっています。新作歌舞伎なども上演されることも多く、大笑いする場面もあったりします。でも、そこは400年前の江戸時代から続く、今では伝統芸能の歌舞伎ですので、外してはいけない「軸」ががきっちりと守られているからこそ、歌舞伎として観ることができるし、歌舞伎の空気感が損なわれないのだと思います。

敷居が高い、料金も高い、時間も長い、つまらなそう・・・と思われていらっしゃる方、是非一度、ご一緒に江戸の文化に触れてみませんか?
日頃とは違う空気、違う時間の流れを感じることが出来るはずです。

0

こんにちは!上野昭代でございます。

平成最大の台風が通過しました。今朝の東京は、台風一過の青空でした。が、関西は大変な被害になってしまいました。心よりお見舞い申し上げます。

関西空港の復旧も気になります。その他、いたるところで台風の爪痕が残ってしまいました。海外メディアでも大きく取り上げている、今回の台風。多くの車が風によって、ひっくり返る・・・自然の猛威を改めて感じます。

本当に今夏は、異常な暑さも含めて自然災害の多い夏でした。厳しい自然と私たち人間は、どのように向き合っていけばいいのか?考えさせられる夏でした。
今夏の災害を忘れずに生きていかなくてはならないと思います。

0

こんにちは! 上野昭代でございます。
毎年8月が終わりに近づくと、何となく「また、いよいよ始まる」と思うのです。何かと言いますと・・・弊社は8月が期末で、9月1日が創立記念日。そして、2018年9月1日より14期目がスタートしました。

14年前に一人で会社を立ち上げ、10年間はずっと一人で会社を運営して来ました。でもいつも「一人社長」という寂しさや何となく、経営者として一人前でないような気持ちをずっと私は持っていました。一人って、あまりにも気楽すぎるんですよね・・・
でも、4年前に新規事業を立ち上げるタイミングで、社名を変更し、社長として福田に入ってもらった時から私の気持ちがかなり変化してきました。「一人ではない」というのが、こんなにも心強いものなのか・・と心から思いました。何をするにも、何かを決めるのも、必ず相談してきました。だからこそ、ぶつかり合うこともありましたが、私にとっては、ぶつかるたびに、自分の価値観や思いこみなどが、少しずつほどけて行くようにも感じました。私としては、どうしても譲れないことがあった時、折り合いを見つけて行く、ということに考え方を変化させることも出来るようになりました。その時は、時間もかかり無駄な議論をしているようにも感じることがお互いにありましたが、そこを乗り越えて来たから、今は、お互いに物事を広く見ることが出来るようになってきたと思っています。
そうやって、自分たちも成長しながら「人のお役に立つ」という事業をどうすれば、展開して行かれるのか??を常に考えるようにもなりました。

13期は、いままでに無い激動の1年間でした。考え抜いた決断が「事業売却」。いや〜、本当に本当に迷いましたし、「判断」ではなく「決断」だったので、いろんな意味で、どうなるかわからない、未知への挑戦・・・でした。ただ、納得した「決断」は、次への力になるんだな・・・と実感しました。そして、いろいろな方に支えていただいているな〜と感謝し、だからこそ、この大きな決断も出来たように感じています。
そして、この14期は、少しずつ事業の形を変えつつ、新しい考え方、新しい価値観を受け入れながら、つまり、多様性を重んじ、でも、私が大切にしている軸はぶらさずに前に進み、少しでも世の中に貢献できる企業、そして、自分自身を目指したいと、思っています。
今期は、人材育成と組織作りをさらに発展させていきつつ、変化の年になるかと思います。上野、福田のコンビで、ウイルネス株式会社を前進させて行きます。

どうぞ宜しくお願い致します。

1