中学からの私の仲の良い友人が、

「高校の時からずっと勉強をしたいな〜と、思っていたことをやはり勉強しようと決心して、4月から大学3年生に編入することにした」

と連絡を貰いました。

私と同級生の彼女は、大学卒業後、銀行に入行して定年まで頑張って仕事をした人です。
その間、結婚をして、親の介護をして、忙しい毎日を過ごしてきて、ようやく今は自分の時間が十分確保でき、

「人生のまとめの時期にずっと勉強したいな・・・と思っていたことを勇気を出して、学ぶことにした」

というのです。

もちろん、学費もかかりますし、新しいことも覚えなくてはなりません。それより、彼女が言っていたのは、

「その勉強をしたから、と言って、ほとんど役には立たない。勉強したことを役立てて仕事をする、何か社会貢献が出来るか?と言ったら、多分ないと思う。でも、私は勉強してみたい」

ということでした。

私は、その強い思いが、ある意味社会貢献のように思います。

大学に行けば、多くの方との出会いがあります。刺激も受けるし、若い学生さんには社会人の先輩、人生の先輩として、伝えてあげられることもあると思います。

何より「学びたい」という気持ちが素晴らしいと思います。

「学ぶ」ということは、非常に幅広く、日々の仕事、日々の会話からも学ぶことはたくさんあります。どんなところにも「学びのタネ」は、あるのです。

「学び方」は人それぞれでも、生きている以上「学び続けることが何より大切」だと私は思います。私は、これから大学で学ぼうとしている友人を誇りに思いますし、応援し続けようと思っています!

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こんにちは! 上野昭代でございます。
今年も秋が深まってまいりました。あちこちから紅葉の便りも聞かれますね。

先月、3年ほど前に「組織づくり」をお手伝いした企業の社長さんと久しぶりにお目にかかりました。その当時は「理念」の策定とリーダー候補の方の研修などをやらせていただき、約1年ほどご一緒に学んだ思い出があります。「会社の強み」をみんなで考えたり、「会社の未来」「どんな会社になっていくといいか」・・・といったことをみんなで出し合いました。そこの企業は「測量会社」なのですが、それまで私は「測量」って、よく道路などで「望遠鏡のようなものを覗いてメジャーで測っている仕事」が主な仕事・・・と思っていたのですが、お話を聞くと実は非常に奥の深い、そして、体力も知力も必要でまさに「日本の国土を守っている仕事」だと感じました。

例えば、夏の仕事としては、山の奥深く、機材を持って人が通らないような道を通り、ダムにたどり着き、そこからボートを下ろしてダムの中央の水深を測る・・・といった仕事があります。当然、車では行かれない場所なので、測量機材を持って歩いて山を登り、天候の情報も気にしつつ、、蛇などに噛まれないように注意をしながら山を歩き、ダムの測量をしてくる・・・といった想像するだけでも、大変な仕事だということがわかります。また「海の測量」というのもあるそうで、それはモーターボートで海に出て、海の測量するそうです。ですので、免許も「測量士」はもちろん、「小型船舶操縦士」「港湾海洋調査士」など多岐にわたる資格がこの仕事には必要とのことで、社内勉強会なども今は、活発に行っていらっしゃるそうです。今は、ドローンを使った測量も多くなってきているそうで、特に災害があると、実は、一番最初に現場に入って「測量」するのも測量会社の仕事だそうです。私たちの知らないところで、本当に昼夜問わず、仕事をされている、ということをこの会社に関わらせていただき、私は学ぶことができました。私はこの仕事をしていることで、今まで知らなかった業種、業態での奥深い仕事の様子や状況を知ることができ、いつもとても感謝しています。

私がお邪魔していた時から3年が経ち、会社の様子をお話くださったのですが、社長曰く「とても変わった!」とのことで、興味深くお聞きしました。私がお邪魔しなくなってから、「理念」をもう一度、見直したり、新たに行動指針を作ったり、インターンを受け入れたり、あるいは、会社の目の前にある小学校6年生向けに「測量教室」をやったりしているうちに、社内にとても活気が出てきた・・・とのことで、社長から「社内がそうなるきっかけ、というか、素地を作ってくれたのが上野さんなんですよね」と言われ、私にとって「最高のお褒めの言葉をいただいた」と思い、とても嬉しく思いました。まさに、私が目指していることがここで、私の、というか弊社の手が離れてからの発展が何よりも嬉しく思うのです。それまでは、新卒の採用にも苦労されていたのですが、今では、新卒の採用もでき、しかも「ホームページを見て」と言って応募してきてくれる学生さんもいるそうです。

私は、世の中がこれだけ目まぐるしく動いているので、人材育成や会社の組織づくりもそれに合わせて、進めていくべきだと考えています。ただ、基本となる根幹をしっかりと作ることで、経営者の方が揺るぎのない自信を得られ、それが信念となり社員の方にも伝わっていくのだと思います。その根幹を経営者の方と一緒に作るのが私が目指している仕事で、今回もそのことが現実になっているお話を伺い、とても嬉しい時間を過ごすことができました。

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