あけましておめでとうございます。
皆様のご健康、ご多幸を心よりお祈りしております。

「不況」「2番底」「デフレ」とマイナスな言葉とともに2009年が終わりました。
明けて2010年の今年は、どのような一年になるのでしょうか。
大学生の就職が、氷河期より悪い・・・と言われたり、3月には倒産する会社が激増するのでは・・?と、暗いニュースばかりが目立ちます。
しかし、どんな仕事を選らんでも、最後は「人」というほかありません。

その「人」が、『働きやすい職場で、生き生きと働くけるように』お手伝いさせていただくのが、弊社の役割だと考えております。
今年も「人材育成」に地道に取り組んでまいります。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

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多くの注目を集めた事業仕分けが終わりました。

初めての試み・・・公開の場での「事業仕分け」。
連日、多くの人が会場に詰めかけ話題となりました。それだけ、関心が高かったのだと思います。

今までは、密室で行われていた予算策定。そこを先ず公開にして、そのやり取りのプロセスを明らかにしたことは、私は大きな意義があると感じました。

高度な質問力、説明力が求められ、たくさんのオーディエンスがいる中でのやり取りは、緊迫したものもありました。
でも、そのくらい真剣に議論してもらわないと困ります。
私達が大変な思いをして納めている「税金」の使い道なのですから・・・

ただ、一方で乱暴すぎる・・・という意見も当然ながらありました。
簡単に結果の見えないものに関して、予算が削られたり、廃止されたりしていくのは、「納得できぬ」とノーベル賞受賞者の方々が、反論されていました。
確かに、そのとおりだと思います。

本当に必要な予算とは何か?
「無駄」とは、どういうものなのか?
と言ったところの議論と仕分け人の方々の共通理解がもっと必要だったようにも感じます。
ただ、先ず「行動」に起こしたことは、大きな前進でしたし、やって良かったと思います。

弊社が生業としている「人材育成」の事業も、研修を受けたからといって、すぐに成果の出るものではありません。でも、地道に継続して行うことで、企
業の将来を担うリーダーが育成できたり、あるいは、研究の分野においては、画期的な発明に繋がる・・・という非常に地道であり、かつ積み重ねが必要なもの
です。

それも大事にしていかなければ、この日本の良さがなくなっていってしまうよう
にも感じています。
急激な円高、デフレ、人員削減、・・・と明るい話題には、程遠い内容のニュースが連日報道されますが、みんなで真剣に日本の未来を考える時が来ていることは、間違いのない事実だと思います。

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気遣いの仕方にもいろいろありますね。

先日の日曜日、昨年亡くなった友人にお線香をあげにご自宅に伺いました。

ご主人から丁寧なご案内が・・・
・現在、中学生の息子と二人暮らしのため、たくさんの食べ物は不要です
・お花は、切花で1000円くらいのものを希望します
・駅から拙宅までの間にお花屋さんが3軒あります
・お茶菓子は、できればシンプルなチョコレートケーキが息子の大好物です
・コーヒーか紅茶は、用意いたします
・ただ、カップは洗って帰っていただくことをお願いしております
・妻(亡くなった私の友人)の思い出話をゆっくりしたいと思います
といったことが、事前にメールで送られてきました。

確かに、伺う私としては「どうしよう・・・」「何を持って行こう・・・」「お花はどんなのがいいかしら?」と迷っておりました。

細かくご希望を伝えていただいたおかげで、私も迷わずにすみました。

こういう気遣いの仕方もあるんだな~と思いました。

ご主人曰く「全てのことに終わりがある」とおっしゃっていました。
早いか、遅いかだけで、みんな「死」に向かって歩いている日々だと、改めて気づかされました。
だから、一日一日を大切に。
友人は、お医者様も驚くほど、前向きに自分の病気と闘ったそうです。

そして、病状の説明を受ける時には、必ず「質問」をして「どうすれば、より良くなるのか」を常に考え続けていた・・・とのこと。

彼女が残してくれたメッセージをしっかりと受け止め、限られた時間を精一杯、生きていこうと思います。

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出張の楽しみは、仕事が終わった後のご当地でのお食事。

先月、大阪での仕事が終わり友人が連れて行ってくれた、大阪福島のおでんやさん・・・「花くじら」

それは、それは、今まで私は食べたことのない美味しさ!

薄味で、しつこくない。

お店も10人も入ればいっぱいになってしまう小さなお店。16:30開店なのに
17:00に到着した時は、ほぼ満員。
会社帰りと思われる2~3人連れのサラリーマン、一人で飲んで食べるサラリーマン、恋人同士のカップル・・・が、それぞれに会話を楽しむ!といった感じのお店です。
近所の方が、お鍋持っておでんを買いに来ていました。それも素敵。

店員さんも寡黙で、ビールのグラスがたとえ「カラ」になっていても「お飲み物はいかがですか?」な~んてことは、聞かないのです。

あくまでもお客様主体、お客様が注文するまで待っているのです。

つまりはお客側にとって「居心地」の良いお店なのです。
最近、接客の悪いお店が増えてきている中で、感動に値するお店です!

袖振り合うも他生の縁・・・といった感じがそのままのお店でした。

しつこく勧めないのもサービスなのだと思います。
また、是非行きたいお店です!

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彼らが、「私、私」と過度に第一人称を使っていることに注意してほしい。これは、成功している人の特徴だ。彼らはすばらしいことを達成してきた。それは、彼らが自分のことにものすごくこだわっているからだ。自分のキャリア、自分の業績、自分の進歩、自分のニーズ。だが、業績をあげることとリーダーであることは大きな違いがある。焦点を自分から他人に移したときに初めて、成功した人は、偉大なリーダーとなる。

 
      ゴールドスミス&マーク・ライター 著

           コーチングの神様が教える「できる人」の法則
              ~あなたをトップの座から遠ざける20の悪癖~より

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アクションラーニングでは、「視点を変えた質問」というのが、有効に働きます。

ひと口に「視点を変える」といっても、結構難しいものです。
人は、自分だけのメガネで、物事を見ようとします。自分の価値観で物事を見ようとします。
その枠組みをはずすことで、視点を変えることが出来、また視野も広くなるのです。

以前、聞いた話ですが・・・
銀行では通常、毎朝、支店の行員が集まって「朝礼」をするのが慣わしのようです。ほぼ、始業10分前くらいに店舗の一番奥に位置している「支店長席」あたりで朝礼を行うのが一般的だそうです。

あるとき、ふと考えた支店長さんがいらっしゃいました。
「別の場所で朝礼をやってみよう!」
その場所とは、お客様が日々おいでになるロビー、つまり店舗側ではなく、
お客様の目線で・・・ということで、ロビーで行うことにしたそうです。
逆サイドに立ち位置を変えてみたのです。

そこで、見えてきたものは、
 ・思ったより、店舗内での仕事ぶりが見える
 ・机上の書類の乱雑さが気になる
 ・「顧客名簿」なんていう書類もお客様の目に触れている
などなど、今まで全く気づかなかったことが、見えたそうです。

そうです、つまりは視点を変えてみたところ、改善点が見つかったり、お客様の立場で物事をとらえるきっかきにもなったのです。

私も一方的に物事を見てしまうことがあります。
「視点を変える」ということを常に意識していると、問題だと思っていたことが
違って見えたり、思わぬアイデアが浮かんだりするように思えます。

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ここのところ、アクションラーニングの研修が続いています。

2日間、某物流会社の研修で「アクションラーニング」のセッションを6回、行ってまいりました。

航空貨物等を扱っていらっしゃる企業様なので、特に通関業務担当の方は、日々、時間との競争のお仕事だそうです。

そんな中で、やはり問題をたくさんかかえている方がほとんどでした。
最初は、初めて会う方も多く、なかなか質問も出ませんが、セッションを重ねていくとだんだん視点も多くなり、活発な場になるのがアクションラーニングの特徴かもしれません。

「問題」というのは、人から見ると割と良く見えたりするものですが、自分が抱えている問題は、自分ではなかなか見えにくいものです。
そこをチームの力、メンバーの脳を借りて、解決していくような感じですね。

普通の会議とは、ちょっと違う雰囲気で進行しますが、全員が参加している・・という状態が最後まで続くので、一つ一つのセッションを意外と覚えていたりします。

今回も
「普段の会議だと、いろいろと意見を言われたり、意見を求められたりするので、身構えて固くなっていたが、自分では信じられないくらい自然に参加していて、その上行動計画まで立てらたのが、すごいと思った」

「問題の本質は、違うところにあるんだよな・・・」

「思いこみすぎていたことが、わかって気持ちが軽くなった」

・・・などの感想がありました。

ただ、この感想の奥には皆さんの「学び」が隠されています。
「学ぶこと」・・・「変わること」でもあると思います。
学びを深めていくことが出来るのが、アクションラーニングのセッションのように思います。

お時間がございましたら、是非一度、セッションを体験してみませんか?
10月31日に体験勉強会を行います。

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「仕事には、早く慣れましょう」と言われると思うのですが、「慣れてはいけない」こともあるように感じます。

今朝のテレビ番組の中で「葬儀ディレクター」という仕事について、特集されていました。
そこの葬儀会社の社長さんいわく、「同業で何年も仕事をしてきた人は、絶対に採用しない」とおっしゃっていました。
つまり「慣れすぎている」と・・・

慣れすぎていると、仕事が雑になったり、どうしても自分の価値感で仕事を進めてしまう・・・とおっしゃっていました。

確かに、その通りかもしれません。
特に「葬儀」というのは、当事者(お客様)にとっては1回きりのことですが、葬儀会社にとっては、日々の仕事です。そんな時、慣れすぎている・・・という
のは、細かいところへの心配り、気配りがおろそかになってしまうように感じます。どれだけ、(この場合)ご遺族の立場になって考えることができるの
か・・・に尽きるのかもしれません。

しかし、良く考えてみるとどんな仕事も同じことが言えるのではないでしょうか。
仕事に慣れなくてはいけないのですが、慣れすぎることなく常に新しい視点や「これでいいかな?」と自問自答することを心がけなくてはいけないと思います。

弊社のような仕事も同じことが言えます。
相手の企業様にとって、より良い研修、役に立つ研修はどのようなものか・・・ということを常に考え、ご相談し、仕事を進めなくてはなりません。

仕事に慣れる・・・というのは、その「やり方」に慣れるのであって、決して「考え方」に慣れてはいけないのだと思います。

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