3月に入ってすでに1週間が過ぎました。
この間、温かい日と寒い日が繰り返し訪れ、まさに「三寒四温」。
しかし「三寒四温」とは元々中国や朝鮮半島で言われている言葉のようです。
本来は真冬の言葉で、シベリア高気圧の強弱の周期を言っていたようです。日本では、冬から春の時期、低気圧と高気圧が交互に通ると、低気圧が来る前に暖かくなって、通過すると寒くなる・・ということを繰り返すため、この「三寒四温」が合っていたように思え、日本独自の言葉として広がったようです。

このように「言葉」は生きていると、常日頃感じます。そして、「言葉」は変化していくものだということも感じます。
たとえば、「立ち上げる」という言葉。これは、コンピューターや機械用語だったものが、現在は何にでも使われるようになりました。
「会社を立ち上げる」「新規事業を立ち上げる」・・・

ただ文法的に言うと、自動詞(立つ)と他動詞(上げる)の組み合わせは日本語の使い方としては一般的ではなく、美しさや「言葉」の奥深さが失われているように思う方もいらっしゃるようです。

確かに何でも「立ち上げる」で済ませてしまうのも、「言葉」が貧弱になってしまうように感じます。そのとき、そのときで適切な「言葉」を選んで伝えていくことを培っていきたいと思います。
私の文章は、はたして適切でわかりやすい「言葉」で書かれているのでしょうか・・・?
常に気にかけてまいりたいと思っております。

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二人のカナダの心理学者が、競馬場にいる人々について興味ある事実を見出しました。馬券を買った直後では、買う直前より、自分が賭けた馬の勝つ可能性を高く見積もるようになっていたのです。もちろん、その馬が勝つ可能性は現実には全く変わっていません―――同じ競馬場だし、同じコースだし、同じ馬です。しかし、ひとたび、馬券を買ってしまうと、馬券を買った人の心の中では勝つ見込みが明らかに高まっていました。このことは、一見奇妙に思えるかもしれませんが、この劇的な変化はありふれた社会的影響力の武器と関係があります。他の影響力の武器と同様、私達の中に深く横たわり、静かな力をもって私達の行動を導きます。もっと、簡単に言えば、自分が既にしたことと一貫していたい(そして、一貫していることを見てもらいたい)という、ほとんど強迫的ともいえる欲求によるものなのです。ひとたび、決定を下したり、ある立場を取ると、そのコミットメントと一貫した行動を取るように、個人的にも対人的にも圧力がかかります。その圧力によって、私達は前の決定を正当化するように行動するのです。

「影響力の武器」 -なぜ、人は動かされるのか-   ロバート・B・チャルディーニ 著 より

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バンクーバーオリンピックもいよいよ佳境に入ってきました。
フィギュアスケートは、男子、女子ともに注目の競技。
(高橋選手3位、おめでとう!!)

特に女子の美しい演技は、うっとりと見とれてしまいます。
「一人でここまできたのではないので」「多くの方に支えていただき」というコメントを選手の方は、良く言います。
コーチはもちろん、家族、友人、ファンの方、それに体力を維持するためのトレーナー、そして管理栄養士の方をつけている選手もいます。

周りで支えてくれた人々の期待と多くの国民の期待を背負って、競技に参加する選手はどれだけのプレッシャーがかかっているのでしょうか・・・

そんな中でメダルを目指す日本の選手を育成する環境は、他の国に比べてもかなり劣っているようです。
常にたゆまぬ努力を続け、憧れの夢の舞台・・・オリンピックで、全力を出し切り結果を出すことがいかに大変なことか・・・

目に見えないところでの日々の努力が、この大舞台で実を結んで欲しいと願わずにはいられません。

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大阪での研修を終え、翌日から友人と奈良を訪れました。
奈良は、過去2度ほど訪れたのですが(1度は、何十年も前の高校の修学旅行でした・・・)あまり記憶になく、友人の案内で大変楽しい時間を過ごすことができました。

4月から始まる「平城京遷都1300年」の準備が進んでいました。
京都とは、一味違う「歴史の重厚さ、深み」を感じました。
建物の大きさが、桁外れに大きいことと日本の文化の原点を見た思いがしました。
鹿がアチコチでのんびり遊び、それもとても印象的でした。

東大寺・二月堂では、間もなく始まる「お水取り」の準備の真っ最中で、752年の東大寺開山以来、一度も途絶えることなく続けられ、今年は1259回目となるそうです。
是非、一度訪れたいですね。。。

東大寺、春日大社、新薬師寺、唐招提寺、薬師寺、興福寺・・・と短い時間でしたが回ることができ、大変密度の濃い時間を過ごしました。

のんびりと天平の昔に思いを馳せることで、明日からの活力を得たような気がします。
今、ここにいる自分に感謝せずにはいられません。
過酷な運命をたどったであろう、先人達の思いを感じる時間でもありました。

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すっかりご無沙汰しておりましたが、この間Webサイトのリニューアルに向けて準備をすすめておりました。
2月15日にオープンし、多くの方から感想を頂戴しております。
ありがとうございます。

以前とは、雰囲気も変わりましたが、いかがでしょうか?

サイトを作ることによって、もう一度会社の業務や何を強みとしていくのか・・・ということが、改めて確認できる、良い機会でした。

今後も「アクションラーニング」を中心に、さまざまな研修をご提供させていただきます。
何なりとお声がけいただければ幸いです。

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無料セミナーのお知らせ

『もう一度見直す人材評価と人事制度』 ~活き活きとした組織運営に向けて~

人事制度は、活き活きとした組織運営のためにあります。企業の風土や体質に整合しない安易な成果主義の導入は、むしろ組織の活力を下げてしまいました。
社員を正しく動機付け、能力が開発されなければ何をやっても変わりません。
中でも人材評価体系は根幹です。日常の人事考課だけでなく、どのような人材を望み、どのような人材に活躍してもらいたいかは、会社の根本的価値観の表明でもあります。人材の昇進昇格は社員に向けての何よりも大切な会社からの意思表示となります。この評価プロセスそのものがどれだけ納得性のある手順となっているかが、決定的に重要です。
このセミナーでは、そのような人材評価の運用の課題や問題点を浮き彫りにして、実践的に説明をしてまいります。

主な内容
・人材マネジメントの原点に帰る 成果主義から人材主義へ
・動機付け、評価、能力開発の基本メカニズム
・昇進、昇格、昇給、賞与その他の各評価ステージの考え方
・資質、能力、行動、役割、業績の評価の着眼点
・昇格評価のフレキシブル化と人材アセスメント手法の活用 他

開催概要
日時:2010年3月24日(水) 13:30~17:30
会場:T’s銀座 8階(ルーム8C)
   中央区銀座5-5-14 GINZA GATES 
   http://www.tsrental.jp/location/ginza/map.html
定員:16名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
講師:株式会社アップライトラーニング エグゼクティブ人材開発コンサルタント
   主要著作「和魂洋才の人材マネジメント ポスト成果主義の人づくり・組織作り」
       「人と組織を動かすカリスマな質問力」
受講料:無料(※同業者のご参加は、ご遠慮いただいております)
主催:株式会社アップライトラーニング

お申込み・お問合せは、こちらまで

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株式会社アップライトラーニングでは、平成22年2月15日(月)より、本サイトを全面的にリニューアルいたしました。

今回のサイトリニューアルでは、各種情報を分かりやすくお客様にお伝えできるよう、「アクションラーニングについて」、「私たちの強み」、「お客様の声」、「会社案内」、「お問い合わせ」に加え、弊社代表取締役である上野昭代による「上野昭代の社長見聞録」などのコンテンツで構成し、株式会社アップライトラーニングへのご理解を一層深めていただけるようにコンテンツの充実を図りました。

これまで以上に本サイトをご愛顧いただきますよう、お願い申し上げます。

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常に謙虚なリーダーだけが、協調性のある集団を築き、その集団を調和のとれた永続する成功に導くことができるのです。

     「成功への情熱 - PASSION-」  稲盛 和夫著 より

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お正月気分もすっかり抜けた感じがします。

今年は、どんな一年になるのでしょうか・・・年々、時間のたつのが早く感じられます。
今年は、東京はとても穏やかな三が日でした。

箱根駅伝は、東洋大学の圧勝でした。「箱根のあの坂をどうして、あんなに早く走って登れるのか・・・」いつもテレビを見ながら感じます。

この駅伝の放送中に「チーム力」という言葉が何回か聞かれました。
次に襷を繋ぐ仲間が少しでも良い走りができるように、少しでも楽に走れるように、少しでも相手より引き離してゴールできるように、と常に仲間のことを思いつつ、自分の役割を果たしていく・・・そこに駅伝の魅力があるのかもしれません。

仕事でも同じことが言えると思うのですが、このような仲間と仕事をしたら、自分一人ではなし得ない、大きな仕事、意義ある仕事に結びつくように思います。

そんな仕事ができるのは、チーム力だったり、普段のコミュニケーションだったり、相手を思いやる気持ちだったり、日々の積み重ねだと感じます。

どんな仕事も一人では出来ません。そして、どこかで誰かがその仕事を見ているのです。

今年は、弊社もチームを組んで「チーム力」を最大限に発揮した仕事をしてまいりたいと思います。

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対話を重ねていくとすべてのものが「浄化」されていく

対話を通して不透明なものが透明になる。漠としてみえなかったものが見えるようになる、今あるものがよりよいものに高まっていく。対話を何より重視
した古代ギリシャの哲学者たちも、人間の魂はいろいろな思い込みによって曇っているが、多くの人との対話によって浄化されていくと説いた。

   勝見 明著    鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」より

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