こんにちは! 上野昭代でございます。

新入社員研修などで、ビジネスにおける「席次」についてお伝えすることがあります。
席次の考え方(マナー)は、飛鳥時代に遣隋使を通じて、中国から伝わって来た・・・と言われています。「左上右下」という考え方があり、左側を上位、右側を下位とするしきたりです。正面から見ると逆になりますし、ヨーロッパでは「右上左下」となりますので、ちょっと混乱しそうですね。

ただ、ビジネスマナーというのは、その通りにいつもやっていればいいのか・・・というと、そうではないことが実は多いのです。
たとえば「名刺交換は机や椅子を挟んではやりません」「廊下などでもあまりやりません」と研修ではお伝えするのですが、部屋が狭い場合、または何らかの事情があり、キチンと出来ない時もあります。その時は、臨機応変に!年長の方などは「この場で失礼します」などとひと言おっしゃる方もいらっしゃいます。相手には「本来、この場では行わない、ということを知っていますが、今回はこちらで致しますね」ということを暗におっしゃっている訳ですね。

席次についても同様で、特に接待の会食時など、必ずしも上座にお客様をに座っていただかない場合もあります。
たとえば、最近は外の景色の眺めが良いお店も増えています。眺めの良いお席が下座の場合・・・私なら「本来、こちらは下座となりますが、せっかく良い景色もご覧いただけますが、どちらがよろしいでしょうか?」と相手に選んで貰うようにしております。「せっかくなので、景色が見える席にします」となる場合もありますし、「いえ、こちらで・・」と本来の上座に座られる場合もあります。それは「お客様優先の席次」と考えれば良いですね。
ただ、1点忘れてならないのは、もしも景色の良く見える下座にお客様がお座りになった時には「お店の方にそのことを伝えておく」ということを忘れずに! 伝えていないと、上座からお料理が出されますので。

このようにビジネスマナーは、その時、その場所、その人に合わせて、変化させていくものだと思います。それには基本を「知っている」ということが大切ですね。

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こんにちは! 上野昭代でございます。

もう先月になってしまいましたが、先日、久しぶりに「歌舞伎鑑賞」をして参りました。直前にアポが入っていたので、歌舞伎座にはギリギリの到着でした!

私が歌舞伎を好きになったのは、実はかなり前。ご経験のある方もいらっしゃると思いますが、東京都は毎年6月、7月に「高校生のための歌舞伎教室」をやっていて、学校単位で半蔵門の国立劇場で、親しみのある歌舞伎を観る機会があるのです。しかし多くの生徒は「寝ている」状況なのですが、なぜか私は非常に心を奪われた、というかひかれる魅力を感じたのです。それから、時々、歌舞伎を観に行くことが増えていきました。ただ、20代、30代の若かった頃は、子どももいたし、ミュージカルも観たい!ということで、少し歌舞伎からは離れていた時期もありましたが、40代になって再見したときは「やっぱりいいな〜」と思い、また、10代の頃とは違う思いで観るようになりました。

何と言ってもあの「空気感」が大好きです。歌舞伎座館内全体に流れているゆったりとした時間の流れが、バタバタしている日常から隔離してくれるように感じます。
私にとりましては、心の栄養、気持ちを新たに出来る場所・・・のように思います。

そして、舞台からは何と行っても「チームワーク」を感じます。歌舞伎は、大掛かりな仕掛けや大立ち回りがある演目が多く、ひと呼吸あわないだけで、大怪我につながる場合もあります。いわゆる「阿吽の呼吸」というのを常に感じられ、私にとって心地よい思いが出来るのが、歌舞伎鑑賞なのです。

先日は、東銀座の歌舞伎座で「8月納涼歌舞伎」を楽しみました。これは、歌舞伎が低迷し、集客に苦しんでいたとき、18世中村勘三郎丈が企画をし、8月に親しんで貰える演目を3部制(通常は、2部制)にして、料金も若干お安く、そして、俳優も若手を起用して・・・と始めたものが定着したもので、今では夏の楽しみになっています。新作歌舞伎なども上演されることも多く、大笑いする場面もあったりします。でも、そこは400年前の江戸時代から続く、今では伝統芸能の歌舞伎ですので、外してはいけない「軸」ががきっちりと守られているからこそ、歌舞伎として観ることができるし、歌舞伎の空気感が損なわれないのだと思います。

敷居が高い、料金も高い、時間も長い、つまらなそう・・・と思われていらっしゃる方、是非一度、ご一緒に江戸の文化に触れてみませんか?
日頃とは違う空気、違う時間の流れを感じることが出来るはずです。

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こんにちは!上野昭代でございます。

平成最大の台風が通過しました。今朝の東京は、台風一過の青空でした。が、関西は大変な被害になってしまいました。心よりお見舞い申し上げます。

関西空港の復旧も気になります。その他、いたるところで台風の爪痕が残ってしまいました。海外メディアでも大きく取り上げている、今回の台風。多くの車が風によって、ひっくり返る・・・自然の猛威を改めて感じます。

本当に今夏は、異常な暑さも含めて自然災害の多い夏でした。厳しい自然と私たち人間は、どのように向き合っていけばいいのか?考えさせられる夏でした。
今夏の災害を忘れずに生きていかなくてはならないと思います。

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こんにちは! 上野昭代でございます。
毎年8月が終わりに近づくと、何となく「また、いよいよ始まる」と思うのです。何かと言いますと・・・弊社は8月が期末で、9月1日が創立記念日。そして、2018年9月1日より14期目がスタートしました。

14年前に一人で会社を立ち上げ、10年間はずっと一人で会社を運営して来ました。でもいつも「一人社長」という寂しさや何となく、経営者として一人前でないような気持ちをずっと私は持っていました。一人って、あまりにも気楽すぎるんですよね・・・
でも、4年前に新規事業を立ち上げるタイミングで、社名を変更し、社長として福田に入ってもらった時から私の気持ちがかなり変化してきました。「一人ではない」というのが、こんなにも心強いものなのか・・と心から思いました。何をするにも、何かを決めるのも、必ず相談してきました。だからこそ、ぶつかり合うこともありましたが、私にとっては、ぶつかるたびに、自分の価値観や思いこみなどが、少しずつほどけて行くようにも感じました。私としては、どうしても譲れないことがあった時、折り合いを見つけて行く、ということに考え方を変化させることも出来るようになりました。その時は、時間もかかり無駄な議論をしているようにも感じることがお互いにありましたが、そこを乗り越えて来たから、今は、お互いに物事を広く見ることが出来るようになってきたと思っています。
そうやって、自分たちも成長しながら「人のお役に立つ」という事業をどうすれば、展開して行かれるのか??を常に考えるようにもなりました。

13期は、いままでに無い激動の1年間でした。考え抜いた決断が「事業売却」。いや〜、本当に本当に迷いましたし、「判断」ではなく「決断」だったので、いろんな意味で、どうなるかわからない、未知への挑戦・・・でした。ただ、納得した「決断」は、次への力になるんだな・・・と実感しました。そして、いろいろな方に支えていただいているな〜と感謝し、だからこそ、この大きな決断も出来たように感じています。
そして、この14期は、少しずつ事業の形を変えつつ、新しい考え方、新しい価値観を受け入れながら、つまり、多様性を重んじ、でも、私が大切にしている軸はぶらさずに前に進み、少しでも世の中に貢献できる企業、そして、自分自身を目指したいと、思っています。
今期は、人材育成と組織作りをさらに発展させていきつつ、変化の年になるかと思います。上野、福田のコンビで、ウイルネス株式会社を前進させて行きます。

どうぞ宜しくお願い致します。

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こんにちは! 上野昭代でございます。

初対面の時に必ず行われるのが、名刺交換。新入社員研修の時にも名刺交換は、必ずカリキュラムに入っています。特に日本人は「名刺交換好き」と言われていますね。

この名刺のルーツをさかのぼると、諸説あるようですが、約2000年前の中国と言われています。その頃は「紙」がなく、竹(竹のことを「刺」といった)を割って自分の名前を書いていたことから「名刺」と言われるようになった。あるいは、木片に名前を小刀などを使って刺して書いていたから「名刺」と言われるようになった。・・・など明確ではないようですが「名刺は中国発祥」というのは間違いないようです。ただ、使い方は訪問先が留守だった場合、「名刺」を戸口に刺して置いて来た・・ということに使っていたようです。

その名刺が、ヨーロッパに伝わり、特にドイツから広まったと言われています。ヨーロッパでは、社交界で使われ、最初は「トランプの裏に名前を書いて渡していた」そうですが、だんだんときらびやかで華やかな図柄になっていき、社交界では「名刺を持つ」というのがステータスだったようです。やがて、アメリカでも使われるようになり、日本でも名刺が使われるようになった、とのことです。
日本で名刺が使われ始めたのは、江戸時代と言われています。日本では、和紙に墨で名前を書き、最初は訪問先が不在だった場合に置いて来る・・・今の「不在連絡票」のような使い方だったようですね。やがて、幕末には印刷して使う人が増えて来たそうですが、その頃は、家紋の下に名前を書いた名刺が主流だったようです。研修では「名刺のロゴマークや名前の上には指など置かないようにします」とお伝えしていますが、その名残なのかもしれませんね。
そして、明治以降「鹿鳴館時代」の社交の場では、名刺はヨーロッパ同様に必須アイテムだったようです。今は、どこの国より「名刺」を重んじる日本。何しろ「名刺はその人の分身」などと研修でも言っています。笑 ただ、名刺にはその方の必要最低限の情報が載っているので、私はとても便利なツールだと思っています。時々、名刺交換をする時に「相手が差し出した名刺より下で渡す」などどされる方がいらっしゃいますが、いわゆるマナー的には「胸の高さで持ち、アイコンタクトを取って、名乗りあって同時交換をする」と言うのが、スマートです。

最近では、名刺の裏面にも凝ったデザインも多かったりしますね。ちなみに弊社は、一人一人、文言が違うメッセージが入っています。弊社の誰かと名刺交換をしていただいた際には、是非、裏面にもご注目ください!
いつも大変お世話になっているコピーライターの安井一郎氏のキャッチコピーです!

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こんにちは! ウイルネス株式会社の福田一史です。
8月よりはじめた、経営者限定サロン「クラブあきよ」の第2回を開催いたしますので、お知らせいたします。

第2回は、9月の第3火曜日、【9月18日(火)の夕方18時から】とさせていただきます。
「クラブあきよ」の趣旨については、弊社上野からのご説明を以下に引用いたします。

交流会でも勉強会でもなく、経営者が自然体でスイッチオフできる場所を作りたいと思いはじめることにしました。
愚痴を言ったり、相談したり。GM上野昭代がなんでもお話を聞きます。
「がんばらない・つかれない・かっこつけない」そんな場に出来たらいいなと思っています。

参加費は無料ですが、お気持ちで手土産だけお持ちください。その日の参加者みなさんで楽しみましょう。

まずは私・上野のお知り合いやご紹介のある方のみとさせていただきます。経営者またはこれから経営者になるという方は、どうぞお気軽にお越しください。

今後も、毎月第3火曜日の夕方に開催していきたいと思っていますが、どうなることやら?

よろしくお願いいたします。

詳細・お申込は、以下のFacebookイベントページよりご連絡くださいませ。
https://www.facebook.com/events/306395076833753/

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こんにちは! 上野昭代でございます。

先週の火曜日に、かねてよりお知らせをしていた「元赤坂 クラブあきよ」の第1回目を開催致しました。経営者限定で「日頃、困っていること、悩み、相談等々をゆる〜〜い感じで、話をすることが出来たら」という思いで始めてみました。昨日は、5名の経営者の方が、18時過ぎから三々五々、お集りくださいました。もちろん初対面の方もいらっしゃり、名刺交換からスタート!

なぜ、この会を開催しようかと思ったか・・・というと、普段、お邪魔している企業の経営者の方は、常に悩みを抱え、相談する相手を求めているように感じています。
よく「経営者は孤独だ」と言いますが、確かにその通りだと思いますし、私自身もそのように感じることが多々ありました。(今は、一緒に経営者として仕事をしている福田がいるので、ほとんど孤独感はなくなりました!)そんな同じように感じている方々の何かお役に立てると良いな〜と思い、開催を思いついたのがキッカケです。
・・・というと聞こえは良いのですが、実は前掲した、社長の福田に企画され、それに乗っかった!というのが正直なところですが、ただ、経営者の方といろいろとお話をしたい・・・と思ったのは事実です!

初回だったこともあり、何となくいろいろとおしゃべりをして終った・・・と言う感じではありますが、あと2回ほど、このままの感じで続けてみるつもりです。やりながら、何かが見えてくるように感じます!
もし、参加ご希望の経営者の方がいらっしゃいましたら、まずは弊社までご一報ください!完全にクローズな会で、原則、紹介された方のみ・・とさせていただいております。

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こんにちは!上野昭代でございます。
これから、私が体験してきたさまざまなこと、私が考えるさまざまなこと、私が日頃思っているさまざまなことなどを書いて参ります。

先ず、ウイルネス株式会社とは、どんな会社なのか??
今から13年前に私、上野昭代が一人で設立した会社です。当時は、社名を「株式会社アップライトラーニング」といいました。
主に、「企業向けの研修」を生業としていこうと思い、立ち上げた会社です。無謀な私は何も考えずに設立してしまい「さて、どうすればいいかな?」と走りながら考え、突き進んで来た感じがします。
何をどうすれば良いのか? 良くわからない中で、東京商工会議所の会員になり「交流会」に参加したりしていました。でも、今から考えると本当に多くの出会いがあり、最初に研修を発注してくださった企業も交流会で知り合った社長からでした。その会社も設立したばかりで、社員の方が6名ほどいらっしゃり、その社員の方のビジネス基礎研修をご依頼いただきました。今から思うと、ずいぶんと稚拙な研修だったように思います・・・
(何故、私が研修講師として仕事をして行こうと思ったのか・・・といったあたりは、追々、お話して参ります!)

東京商工会議所の交流会では、ずいぶん、お仕事にもつながった出会いもありました。また、未だにおつき合いが続いている素敵な出会いもありました。「仕事をしていくのに、出会いとそのご縁は何より大事だな」と心の底から私は思っています。もちろん、弊社を助けてくれた「研修講師」の方の出会いも様々でした。

そんな皆さんに助けられながら、10年たったところで、会社として大きな転換がありました。新しい事業を立ち上げ、一緒に事業を進めて行く役員に初めて入ってもらい、そして社名を変更したのです。株式会社アップライトラーニングから「ウイルネス株式会社」となり、新しいスタートを切ったのが、2015年12月。そこから怒濤の2年になるとは・・その時には、想像もしていませんでした!(その怒濤の2年半のことは、またお話をさせていただく機会があるかと思います。)

そして、今は礎業である「人材育成」に注力していっております。が、「研修」というより「組織の土壌作り」という店に重きを置き、主に「代替わりしたての企業」「M&Aで違う文化を融合させていかなくてはならない企業」などが、組織の力を高めていかれるお手伝いを行っております。

こんな感じで、会社を経営してきて今年の9月から14期目に入る「ウイルネス株式会社」です。今現在、代表取締役二人体制で経営しております。もう一人が、2015年から一緒に「ウイルネス株式会社」の船に乗ってくれた福田一史です。私よりもずっとずっと若い今年35歳になる、一児のパパです。二人で行く営業先や交流会では、「どういう関係で一緒に会社をやられているのですが?」と聞かれることが多いのですが、ま、これもご縁があって!なんです。そのうち、だんだんと判明してきますが・・・でも、「良い、コンビですね!」と良く言われます。確かに、考え方、感じ方を含め、何から何までまったく正反対なのですが、それがかえって、お互いに良いのかな?とも思います。

経営に関しても二人とも、日々勉強が続く毎日ですが、何にでも挑戦していく私たちを是非、応援していただけると嬉しいです!!

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こんにちは! 上野昭代でございます。

ブログ投稿をかなりご無沙汰して(=さぼって)おりましたが、また、再開します! 是非、お読みいただければ嬉しく思います。

会社を創業して来月、9月1日から14期目に入ります。今、振り返ってみても「なんで、いきなり会社を作ったのか?」と思うのですが、「先ず、やってみよう!」と突っ走ってしまう性格のようです。なぜ、この仕事をしているのか? この仕事の魅力・・・といったことは、追々、書いていきたいと思いますが、13年間、自分で会社を経営して来て思うのは、「会社経営は、全てが未知との遭遇!」です。だから大変だし、だから面白いと思うのです。私などは、経営者、といっても多くの立派な経営者からみると、隅っこの隅っこにチョコンといるだけの存在ではありますが、それでも、新しい期を迎える直前(つまり、今頃)には、「今年も何とか続いたな・・・来期も頑張ろう!」と思うのです。

本当にチッポケな会社ではありますが、失敗もたくさんありましたし(今もある!)、何より、会社を経営していなければ出会うことのなかった多くの方々と出会うことが出来、時にはそれがお仕事につながって・・・ということがたくさんありました。今、弊社の代表取締役社長の福田との出会いも、本当に不思議な出会いなのです。それら、全てが私の財産です。会社を経営する・・・って、このような財産を増やしていくことなのかもしれませんね。

8月決算のため、間もなく13期が終ります。そろそろ今年の振り返りと来期の目標を考える時期になりました!

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本日9月1日、ウイルネス株式会社は、13期目に入りました。
これもひとえに皆様のお陰と、心より心より感謝申し上げます。

あっという間の12年。干支が一周しました!笑

社名変更、新規事業立ち上げ、代表取締役社長に福田一史を迎え、人材育成事業と健康育成事業を展開し始めてから、丸2年がたちます。

それが良かったのか、悪かったのか・・・?ということではなく、全てを受け入れ、前に進んで参りたいと思います。
本当に多くの方に支えていただいている・・・と実感します。

私もそろそろ人生のまとめの時期です。
いろいろあったけど「私の人生は、これで良かった!」と思えるように、これからも精進して参ります。

これからも一つ一つ、着実に誠実に丁寧に仕事をして参ります。
引き続き、何卒宜しくお願い申し上げます!!

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