9月のオンラインセミナーでは、「退職が決まった社員への接し方」についてお話しました。
ここ最近の注目記事をテーマにした45分間のセミナーを、今回も、弊社代表二人による対談でお送りしました。ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!

この記事では、視聴後アンケートのお声を紹介しつつ、いただいた質問にお答えするレポートをお届けします!

受講者の声

受講後アンケートでは、以下のようなご感想をいただきました!

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50代・会社役員
社員が退職することに、色々なパターンがあると思います。お話を聞いて、それぞれの対応の仕方を考えていかなければならないと感じました。
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講師・福田一史
ありがとうございました!
そうですね、退職というのは企業にとっても社員にとっても、一番「痛み」が出やすい場所です。丁寧に個別のケースで考える必要がありますね。

いただいたご質問

アンケートでは、以下のようなご質問もいただきました。

社員も会社も納得できる方向性を導くには?

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50代・会社役員
社員も、会社もお互い納得できる退職の方向性を導くにはどうしたらいいでしょうか?
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上野昭代
ご質問ありがとうございました!
最近はかなり変わってきていますが、今までの日本の企業は「退職」というのは、とてもネガティブな捉え方をしていたように思います。それが、そのまま中小企業でも同じような感覚で捉えられている場合があります。
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上野昭代
「退職」ではなく「卒業」という捉え方も一つの方法だと思います。例えば(ちょっと事例は違うかもしれませんが)かなり前には「寿退職」というのがあって、これは「おめでとう」と言われるわけです。企業としてもネガティブには捉えていないわけですよね。それと同じような感覚を企業全体で持つことも良いと思います。
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上野昭代
それには、日頃からの関係性の作り方が重要だと思います。「退職してくれて良かった」と思われるようでは、困りますよね。退職していく社員も次のステージで活躍されることを望まれる退職が理想だと思います。
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上野昭代
やはり、日頃から良くコミュニケーションを取り「退職」についても、ザックバランに雑談の中などで話題にすることも良いかと思います。経営者としては有能な社員が「退職します」と言われると複雑な気持ちになりますが、退職してからも良い関係性を築こうとする気持ちが大切だと思います。

今後のオンラインセミナーもぜひ!

ウイルネスでは、引き続きオンラインセミナーを定期的に開催して参ります。皆様のお役に立つ情報を発信していきたいと考えておりますので、ぜひお気軽にご参加くださいませ!