サッカーワールドカップも決勝戦を残すだけになりました。
4年に一度の大きな舞台・・・
「優勝候補」といわれていた国が途中で敗退していくことが、
多かった大会のようです。
日本は、善戦しベスト16。
試合後のインタビューで岡田監督初め、ほとんどの選手が
「チーム力が上がった」「このチームでまた、やりたい」「チームがまとまっていた」
と語りました。
当初、「バラバラだ」といわれていた「チーム」に何が起こったのでしょうか?
ある選手が、ワールドカップの開催前の試合で4連敗したあと、
「チーム全員で何でも言い合って、話し合いをした」と言っていました。
きっとこの「話し合い」の進め方が、非常に効果があったのだと思います。
その後、自分の役割に徹し、チームのことを考え、相手のことを思うプレーをすることが
出来た結果、好成績につながったのだと思います。
どんな仕事も同じで、チーム力を上げるには、そのプロセスに隠されたエッセンスが
あります。
チームで考え、問題を見つけ、解決につながる行動を共に共有することで、
チーム全体の大きなパワーとなって、行動することにエネルギーが注がれます。
そこには、サポートしてくれる人の存在も大きな力となります。
アクションラーニングは、そのプロセスに着目し、抱えている問題を正面から注視し、解決に向かってパワーを与えてくれます。
是非、チーム力を上げたい・・・と思われている方、アクションラーニングのセッション(話し合い)を体験してみてください。
ワールドカップで大活躍した全日本のようなチームが出来上がる、第一歩になるかもしれません。