4月30日に全ての興行が無事にお開きとなりました。
この日「閉場式」が行われたチケットは、プレミアがつくほどだったようです。

私は、入手することが出来ませんでしたが、その様子はテレビなどで報道されました。
名残を惜しむ人、これからに期待する人、様々ですが、何と言っても世界遺産に登録されている歌舞伎、いわば国の宝を民間(主に松竹株式会社)で支えている・・・ということに大きな意義があるように感じます。
チケットの収益だけで運営しているのですから、ご苦労もあると思います。
だからこそ、ファンを大切に・・・ということで、スタッフの方のサービスが強く感じられます。

これからも文化遺産である歌舞伎を大いに愛したいと思います。

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