出張の楽しみは、仕事が終わった後のご当地でのお食事。

先月、大阪での仕事が終わり友人が連れて行ってくれた、大阪福島のおでんやさん・・・「花くじら」

それは、それは、今まで私は食べたことのない美味しさ!

薄味で、しつこくない。

お店も10人も入ればいっぱいになってしまう小さなお店。16:30開店なのに
17:00に到着した時は、ほぼ満員。
会社帰りと思われる2~3人連れのサラリーマン、一人で飲んで食べるサラリーマン、恋人同士のカップル・・・が、それぞれに会話を楽しむ!といった感じのお店です。
近所の方が、お鍋持っておでんを買いに来ていました。それも素敵。

店員さんも寡黙で、ビールのグラスがたとえ「カラ」になっていても「お飲み物はいかがですか?」な~んてことは、聞かないのです。

あくまでもお客様主体、お客様が注文するまで待っているのです。

つまりはお客側にとって「居心地」の良いお店なのです。
最近、接客の悪いお店が増えてきている中で、感動に値するお店です!

袖振り合うも他生の縁・・・といった感じがそのままのお店でした。

しつこく勧めないのもサービスなのだと思います。
また、是非行きたいお店です!