4月のオンラインセミナーでは「採用」をテーマにお話しました。「人柄」という重要でありながら見極めることが難しい要素をどう見ていくのか?弊社代表の2人による対談形式でお送りしました。

当日は、冒頭の一部が配信出来ておらず、当日受講いただいた皆様にはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。3月からスタートしたオンラインセミナーの取り組みですが、まだまだ不慣れな部分が露呈してしまった結果と考えています。配信エラーの原因は特定できたので、次回からはスムーズにご覧いただけるようにしてまいります。

さてこの記事では、視聴後アンケートのお声を紹介しつつ、いただいた質問にお答えするレポートをお届けします!

受講者の声

受講後アンケートでは、以下のようなご感想をいただきました!

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30代・会社代表
どれも本質的な内容であらためて必要性を感じました。
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50代・会社代表
とても臨場感あるお話しで、特に面接で投げかける「質問」の言葉は参考になりました。 また「朝令暮改」や「言おうと思う意見を質問で投げかけ、考えさせる」などのお話しも大変参考になりました。
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60代・会社役員
「考えがガラッと変わった経験がありますか。」この質問は早速使わせていただこうと思います。
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講師・福田一史
ありがとうございました!
「採用」はやはり難しいですね。弊社自身が必ずしも「正解」を知っているということではないと思いますが、何か多少なりともヒントになるお話になっていたようで良かったです!

いただいたご質問

アンケートでは、以下のようなご質問もいただきました。

面接での回答、実際の事例は?

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50代・会社代表
実際の面接での質問に対して、採用を考えた良い回答と、考えられなかった回答の事例はありますか?
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上野昭代
ご質問ありがとうございました!
事例、ということでいくつかご紹介したいと思います。
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上野昭代
まず「採用を考えられる良い回答」としては、

・滑らかに話をしなくても「自分の言葉」で話している人
・本当に体験しているからこそ、説得力がありその情景が目に浮かぶように話している人
・過去の失敗なども正直に話せる人

などが挙げられるでしょうか。
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上野昭代
反対に「採用を考えなかった回答」は、

・面接本にあるような、一見、スマートすぎる話をする人
・(中途採用の場合)前職の不満を話す人
・話していることと実態が伴っていないと思われる人

といった例がありました。
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上野昭代
いずれにしても、企業として「採用したい人」を明確にしていくことが大切だと思います。また、採用面接は何人かの目、そして何人かで多角的な質問をすることが重要だと思います。ときには、人事関係の仕事をしていない社員に面接してもらうことも良いと思います。

「やり抜く力」を見極める質問は?

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60代・会社役員
「やり抜く力」については、一番達成したいことに対して「執念」を持って行動することが重要だと思っております。簡単にめげない「執念」を持ちえる人物かを判断する良い質問があればお聞きしたかったです。
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上野昭代
なかなか難しいですが、失敗した時の乗り越え方を聞くと良いかもしれません。そこを詳細に話すことができるか、できないか、で「乗り越えたのか?」あるいは「逃げたのか?」がわかると思います。たとえ、「逃げた」としてもそのことを自分自身できちんと振り返った話ができることが判断基準になるように思います。

今後のオンラインセミナーもぜひ!

ウイルネスでは、引き続きオンラインセミナーを定期的に開催して参ります。皆様のお役に立つ情報を発信していきたいと考えておりますので、ぜひお気軽にご参加くださいませ!