8月のオンラインセミナーでは、「企業の成長局面で超えなくてはならない壁」についてお話しました。
ここ最近の注目記事をテーマにした45分間のセミナーを、今回も、弊社代表二人による対談でお送りしました。ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!

この記事では、視聴後アンケートのお声を紹介しつつ、いただいた質問にお答えするレポートをお届けします!

受講者の声

受講後アンケートでは、以下のようなご感想をいただきました!

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40代・会社代表
ちょうど社員数が20人を超えて、今後の組織体制を考えなくてはと思っていたところだったので、興味深く拝見しました。
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60代・会社役員
弊社は100人以上の企業ですが、今回言われていることが当てはまるなと感じました。今後、さらに具体的な施策についてもセミナーがあればぜひ参加したいと思います。
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講師・福田一史
ありがとうございました!
45分間ということで「大づかみのポイント」がお伝え出来ていれば幸いです!プラスして、今後さらに踏み込んだ内容もお送りできればと考えております。

いただいたご質問

アンケートでは、以下のようなご質問もいただきました。

「理念」や「ミッション」はどれくらいの規模から必要?

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40代・会社代表
40人前後から採用のミスマッチが起きる、そのために「理念」や「ミッション」などを整理することが大事、というお話でしたが、それよりも少ない企業では「理念」など考える必要はないでしょうか?
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上野昭代
ご質問ありがとうございました!
人数の少ない企業(創業まもない企業も含めて)も理念は必要だと思います。
「どんなことを大切にして日々、仕事をしていくのか?」「我が社で働く人は、どんな思想を持って働くことが良いのか?」といったことを明確にしておくと良いですし、そこが明確になると「採用のミスマッチ」も起きにくくなると思います。
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上野昭代
ただ、40人前後の社員数になると、その点が薄まってくるものです。また、理念やミッションといったものは、変わらない部分もありますが、変化する部分も必ずあります。
現在の規模・事業に合わせて、見直しをしたり、再度社内に浸透させていく「メンテナンス」が必要になると思います。
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上野昭代
理念は体の中を流れている血液のようなものだと思います。とても大切で止まってはいけないものだと思います。
止まることがないように、適切なタイミングでメンテナンスをすることが大切ではないでしょうか。

社長は「100人の社員」のどこを見るべき?

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60代・会社役員
100人を超えると社長の目が行き届かなくなるとのことでしたが、逆に「100人の社員」について社長は何を見れば良いのでしょうか?
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上野昭代
ご質問ありがとうございました!
社員数が100人にもなると、社長の目は行き届かなくなると思います。行き届かせようと思わずにそれまでにリーダーを育て、そのリーダーの人たちに権限など委譲していくことが必要ですね。
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上野昭代
その上で、社長としてはもちろん一人一人を見ること(例えば、小グループのランチ会など開催してその際に、一人一人の様子を見る機会を作る)も大切ですが、私は入社歴の浅い人を注意深く見ることが大事だと思っています。入社歴の浅い人は会社を客観的に見ているので、その行動から見えてくるものがあると思います。
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上野昭代
そして、会社全体の雰囲気や社員の様子などを「よく見ること」に徹するのはどうでしょうか?例えて言うなら、映画監督のように会社全体が滞りなく動いているか、現場で問題は起きていないか?という「全体像」を見ていくことが大切だと思います。

今後のオンラインセミナーもぜひ!

ウイルネスでは、引き続きオンラインセミナーを定期的に開催して参ります。皆様のお役に立つ情報を発信していきたいと考えておりますので、ぜひお気軽にご参加くださいませ!