中学からの私の仲の良い友人が、

「高校の時からずっと勉強をしたいな〜と、思っていたことをやはり勉強しようと決心して、4月から大学3年生に編入することにした」

と連絡を貰いました。

私と同級生の彼女は、大学卒業後、銀行に入行して定年まで頑張って仕事をした人です。
その間、結婚をして、親の介護をして、忙しい毎日を過ごしてきて、ようやく今は自分の時間が十分確保でき、

「人生のまとめの時期にずっと勉強したいな・・・と思っていたことを勇気を出して、学ぶことにした」

というのです。

もちろん、学費もかかりますし、新しいことも覚えなくてはなりません。それより、彼女が言っていたのは、

「その勉強をしたから、と言って、ほとんど役には立たない。勉強したことを役立てて仕事をする、何か社会貢献が出来るか?と言ったら、多分ないと思う。でも、私は勉強してみたい」

ということでした。

私は、その強い思いが、ある意味社会貢献のように思います。

大学に行けば、多くの方との出会いがあります。刺激も受けるし、若い学生さんには社会人の先輩、人生の先輩として、伝えてあげられることもあると思います。

何より「学びたい」という気持ちが素晴らしいと思います。

「学ぶ」ということは、非常に幅広く、日々の仕事、日々の会話からも学ぶことはたくさんあります。どんなところにも「学びのタネ」は、あるのです。

「学び方」は人それぞれでも、生きている以上「学び続けることが何より大切」だと私は思います。私は、これから大学で学ぼうとしている友人を誇りに思いますし、応援し続けようと思っています!

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最近は、とても手軽に写真が撮れるようになりましたね。スマホで、いつでも、どこでも、パシャっと撮影することができます。しかも画像がとても綺麗です。写真撮影が大変お手軽で、簡単になりました。そして、不要であればすぐに削除が出来る・・・とても便利になりました。

私が若かった頃は・・・写真と言えば、フィルムをカメラに入れて撮るしかなく(24枚撮りとか36枚撮り、とかありました!)旅行に行った時などは「フィイルムの残り枚数を気にしながら」撮った記憶があります。その後、「インスタントカメラ」なるものが登場しました。最近は、フィルムもインスタントカメラも売り場でお目にかかることは、少なくなってきたな、と感じます。そして、デジタルの時代になり、今では、スマホで誰でも簡単に撮ることが出来ます。すごい進歩だと思います。それにより、事業の業態を変えた企業もたくさんあると思います。

同時にあまりにも簡単に撮影できるようになったからか、「渾身の1枚」みたいな写真が少なくなりましたね。

残りのフィルムが1枚だったら・・・最後のシャッターを押す前には、構図にも気を配り、光の具合も気にかけ、いらない、余計なものが写り込まないように、本当に撮りたい物(人)に焦点を合わせて、慎重にシャッターを切りました。そして、出来上がりがどうなのか? フィルムをカメラから出し、写真屋さんに現像を出し、受け取りに行く時のワクワク感は、今でも忘れられません。「どんな風に撮れているだろう?」と想像しながら現像を待つのは、もう一度、写真を撮ったタイミングに時間を戻してもらうような感覚でした。

「あの場所で、撮った写真は、ちゃんと撮れているだろうか?」「夕方だったけど、みんなの顔に影がかかっていないだろうか?」などと、思いながら待つ時間も楽しいものでした。

私も最近は、すぐにスマホで撮りますが、たまには構図や光の具合、そして本当に撮りたい物(人)に焦点を当てた、私なりの「渾身の1枚」を撮ってみたいな〜などと思います。でも、やっぱり便利になったことは、良いことですね! 私のような機械オンチでも「それなり」の写真が撮れるのですから!!笑

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先日ある社長とお会いしたときに、会社の「理念」について話が出ました。

「そもそも『理念』ってなんですかね?必要なんでしょうか??」

と、その社長はおっしゃるのです。

そもそも、会社の「理念」ってなに?

企業の「理念」は、単なる「方針」とは違います。

方針は「事業の進め方、事業計画の原則」となるもの。それに対して理念は、「経営者&社員の考え方やマインドの理想像・あるべき姿」だと私は考えます。

会社の創業当初は、「創業者の強い思い」がそのまま「会社の理念」で良いと思います。

でも、やがて会社が大きくなったり、社員が増えたり、世の中が変わったり、会社の事業内容が変わったり・・・と会社や環境は変化します。
それに応じて、会社の「理念」も創業当初とは変わっていくものです。

「理念」はその時々の社会・経営者・社員に合わせて変えていいものだと、私は思います。

「会社の理念」を作るには?

では「理念」を作るにはどうしたらいいのでしょうか?

私は、社長(経営者)だけではなく、社員の思いも含めて、社員を巻き込んで作っていくのが良いと考えています。

社長の思い・社員の思いを含めて会社全体での「仕事に対する考え方」・・・つまり、「うちの会社ではこうだよね」ということを明文化していくことが、理念を作る上で大切だと思っています。

「言語の共通化」と「定期的な見直し」が大事

「理念」を作ったら、「会社の中で理念に対する言語の共通化」を是非やるべきです。

理念を表す「言葉」を、全員が同じ意味で理解ができるようにするのです。
例えば、「うちの会社で『優しい人』と言ったら、○○な人だよね!」というレベルから、共通理解が出来るようにします。

そして、

「今の自分たちが、理念の実現に向かっているのか?」
「今の理念は、自分たちが目指したいものか?」

ということを定期的に見直すことが良いと思います。

作った「理念」がしっくりとこない場合は、作り直す「勇気」も必要ですし、見直すことも悪いことではないと思います。
ただ、理念をしょっちゅう見直す・・・というのもそれは、おかしなものですので「見直すタイミング」を押さえておくことが大事です。

特に社長が代替わりした時などは、見直すタイミングかもしれません。そのようなときは、会社の中で大小様々な方針が変わるタイミングです。

まず、新しい社長が「どのような思いで経営していくのか?」を作っていくことがポイントだと思います。

理念を浸透させる2つの方法

作った「理念」を浸透させていくには、まず「採用時」に理念のことを話すことをお勧めします。

本来は、理念に共感できる人に入社してもらうのが一番良いと考えます。
つまり「理念に即した採用」を心がけること。それが、良い採用につながると思います。

また、社員の方が「その行動が理念に即しているか?」ということを常に考えられる風土作りを目指してください。

社長室の壁にかけておくだけでは浸透はしません。日常的に社員の方が体現できる状況・環境を作っていくことも社長の役割だと思います。

それには、社長が常に発信すること。口酸っぱく言い続けること。
社員が「社長がまた同じこと言っているよ〜」となる程に言い続けるくらいで、ちょうど良いと思います。

理念作りの成功事例

ここで、このような「理念作り」を実践された企業を2社、ご紹介したいと思います。いずれも、私上野がコンサルさせていただいていた企業様です。

社員を巻き込んで「理念」を作り直し、成功した「株式会社北日本ジオグラフィ」
http://www.kitanihon-geo.co.jp/index.html

上野が、同社の磯野社長と一緒に「理念」を作る第1歩から関わらせていただきました。私が伺っていたコンサル期間内で「理念」は明文化はされたのですが、その時は社長自身が「しっくりこない」という感じをお持ちでした。
その後、この第1ステップを踏まえて、第2ステップとして磯野社長が社員の方を巻き込んで、一緒にもう一度「理念作り」に取り組まれました。そして、検討を重ねて社長も社員も「これ、いいね!」「これだよね!」という理念を策定されました。その理念に則った「行動指針」も作成され、今では、理念が社内にかなり浸透されている様子です。
そして、その理念を打ち出し、会社の雰囲気がよくわかるホームページにされたところ、学生のインターンの応募も毎年あり、そこから正社員へ・・・という学生さんも出てきているそうです。理念はもちろん、会社の真の姿を見せていくことも大事ですね。何より、磯野社長と社員の方が一緒に作った「理念」だからこそ、「生きている理念」になっているのだと思います。

理念を浸透させたことで、理念に共感した求職者が来た「野々市運輸機工株式会社」
http://nonoichiunyu.com/

こちらの企業は、上野が最初に「理念浸透」のお手伝いをさせていただきました。同社三代目の吉田専務が「理念」を作られた後、それを社内に浸透させていく過程を一緒に歩みました。
社員全員で理念の言葉の「言語の共通化」を行い、それに則った行動についても全社員で考えました。もちろん、ホームページにも理念や会社の様子を掲載され、ブログ形式で社内での出来事をアップも続けられていました。
そんなある日、「御社の理念に共感し、社員に応募しました」という方が現れたそうです。経営者にとってこんなに嬉しいことはありませんよね!
その報告を吉田専務から受けた時、私も本当に嬉しく思いました。そのような思いで入社された方は、きっと張り切ってお仕事をされると思います。そして何より「理念が社内に浸透していっている」という証でもあると思います。

何より、社長自身が体現していくこと

このように、理念を作成しただけで終わらず、しっかりと運用(浸透)することで「大きなプレゼント」があるように感じます。
(例えば、両社とも採用にあまり経費をかけずに良い人材が採用できていますよね!)

同時に社長を始め、社員の方が「この行動は、理念に反しているのか、いないのか?」と常に考えることが出来るようになることが、「理念を作成した意味」につながるのではないでしょうか。

「理念」・・・というと、難しい言葉で、作らないといけないように思いがちですが、決してそうではありません。「わかりやすく平易な言葉」で作ってもいいのです。

それよりも、運用していくことが重要だと思います。
それには、何と言っても社長自らが、体現していくことが大切です。

皆さんの企業の「理念」は、なんですか?

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「初めて新卒を採用する際の注意点はありますか?」

先日、社員数が40名ほどの企業の経営者の方から、こんなご相談がありました。

この社長の会社のような、「初めて新卒を採用」という中小企業では、入社後にトラブルが起きることが少なくありません。

人事が、新卒を採用して驚くこと

まず、中小企業が新卒を採用する時、何も準備をしないで採用している企業が多いように感じます。何と言っても受け入れ側の準備が大事です。

何も準備をせずに何となく採用してしまうと・・・
人事担当者が「新卒、ってこんな感じだと思わなかった」とびっくりしてしまいます。

例えば、私が研修に伺っていた別の企業でも、初めて新卒を4名採用されたのですが、とにかく反応がない。伝えたことがわかっているのか、わかっていないのかが「わからない」状況があったのです。

するとどうなるか・・? 

先輩「(仕事の説明をして)わからなかったら、言ってね」
新卒「はい!」→【違うことをやっている】

ということが、頻繁に起こったのです。
なぜ、そうなってしまうのでしょう?

同じ絵が見えていない…

説明しても「はい、わかりました」と言うだけの新卒…。

実は本人としては「わかったつもり」なんですね。
でも、伝えた側と「同じ絵が見えてない」ことがほとんどです。

「初めての新卒採用」ということで、上司・先輩と世代がかなり離れてしまっていることも原因の一つかもしれません。

特にハイコンテクスト文化と言われる日本人。これまでは「共通の経験・価値観」を基盤とした「曖昧なコミュニケーション」が当然でした。
しかし、現代では「経験・価値観」といったコンテクストが共有されなくなって来ています。そのせいでコミュニケーションが出来なくなっていることが大きな原因だと私は考えます。

新卒としては、「わかった?」と聞かれたら「はい」と答えてしまうものです。
「わからないことがあったら、言ってね」と言われても「わかっていないことがわからない」わけですね。

きめ細かなコミュニケーション

では、どうしたらいいのでしょうか?

それには、「きめ細かなコミュニケーション」が絶対的に必要です。

「曖昧なコミュニケーション」で「なんとなく通じる」ということは、もうありません。
「同じ絵」が見えているかどうかを確認していくことを丁寧に行ってください。伝え返してもらう。指示した仕事の「完成形」を具体的に示してあげる。と言ったことが重要です。

そして、できれば最初から「メンター」をつけてあげることは、とても良いことだと思います。
会社として、「どのような方針で新卒を育てていくか」ということを決めておくことが、その後の人材育成に繋がります。

何より「最初が肝心!」

既存の社員が思うより、手が掛かる・・と予測をしておいた方が良いですね。
かなり認識にギャップがある可能性が高いのです。

そのギャップがまずいことになることがあります。例えば、経費をかけてやっと採用した新卒が「嫌になって、すぐに辞めてしまう」こともあります。

とにかく最初の対応が重要です。
新卒が「辛くなって、嫌になってしまってからでは遅い」のです。

是非、新卒を採用する際には、万全の準備・体制を整えて採用することをお勧め致します。

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今日、弊社の福田と話をしていて「考え事をしたり、集中して作業をする場所は、どこを好むか?」と言う話題になりました。

福田は、「アイディアを出したり、集中して作業をしたい時には、カフェに行く」とのこと。そして、壮大な考えをする時、つまり「人生レベル」のことを考える時には、自然がある中・・・海、山、森などで自然の空気をいっぱい吸って、考えるそうです。

私は・・・と言うと、「アイディアを出したり考えをまとめたりするときは、歌舞伎座の中」が、一番しっくりくるのです(笑)。
それも、自分が楽しみでワクワクする演目の時は、観劇に集中しますが、そうではなく、遠くからぼんやり舞台を眺めている時のあの空気感、時間の流れがとても心地よく、そんな中で考え事をすると、意外とスッキリしたりします。(福田には、信じられない!と言われましたが…(笑)

歌舞伎のセリフや三味線の音がBGMのように聞こえてくるのです。カフェなどですと、どうしても周りにいらっしゃる方が気になってしまい、集中できないのです。作業をする時は、私はオフィスが一番落ち着いて、出来ます。

ちなみに、どうしても歌舞伎座の中に入れない時には・・・歌舞伎座の近辺をひたすら歩くか、羽田空港の展望デッキで遠くの空に飛んでいく飛行機を見ながら考え事をします。(変ですかね??笑)

集中して物事を考える時、あるいは作業をする時に「自分にとって最高の環境を知っておく」ということは、効率的な動きにつながるように思います。皆さんが「集中する時の場所」は、どこでしょうか?ぜひ教えてください!

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最近、経営者の方に「面談・・・どうすればいいですかね?」ということを聞かれます。

特に「1on1」など、ちょっとしたブーム的なこともあり、「あ〜、うちの会社もやらなくちゃな・・・」みたいな感じで、何も考えずに面談を実施すると多くの場合、失敗すると思います。

では、良い面談はどのようにしたらいいのでしょうか?
今回は4つのポイントにまとめてみました。

ポイント1.とにかく『聞き役』に徹する

まずは「とにかく『聞き役』に徹する」こと!

評価や言い訳は絶対にしないことだと思います。

ついつい「あ〜、それね。それはね・・」と言い訳っぽいことを話し始めてしまったり…
「その件は、こうするといい・・と思っていたよ」とアドバイスしてしまったり…

「社員のためになるだろう」と思って話したことが、実は逆効果で、相手は心を閉ざしてしまいます。「何を言っても、社長は自分の想い通りにしたいんだよな」という気持ちを持たせてしまうのです。

「全て聞くから、なんでも言って」と伝えておきながら、いちいち評価めいたことを言ったり、言い訳をしたりすれば、そこで相手は何も言わなくなってしまいます。

「すべて聞くからなんでも言って」と伝えたのなら、「オープンマインドですべてを聞く」という気持ち・姿勢を相手に伝えることが大切です。

「社員に会社の状況を理解して欲しいんですよね」という経営者の声もよく聞きますが…その場合も、まずはとにかく「聞く」
まず社長から話してしまっては、「すべて聞く気持ち・姿勢」は社員に伝わりません。

そして、面談の中で「相手(社員)が会社のことをどう思っているのか・・・?」を丁寧に聞いていくことが、ポイントです。

面談を行っていくうちに「一緒に頑張って欲しい」「一緒にがんばろうよ」となっていくと大変良いと思います。

ポイント2.社員の「要望」もまずは受け止める

このように社長が相手の話を真剣に、必死に聞いていくと「要望」がたくさん出てくることが多いです。本音で話すからこそ、出てくることです。

社員は、みんな「自分が働いている会社が、よくなるといいな」と思っているのです。よくなるには、こうしたらいいのに・・・などと意外と考えているものでもあるのです。

実はその「芽」を摘んでしまっているのは社長自身だったりします。

そうした要望も、すべて「まずきちんと聞く・受け止める」ことが大切です。

もちろん企業ですので、すぐに変えられること、変えられないことがあります。そこは社員にきちんと理解を求めた上で、「変えられることは変えていくこと」がとても大事です。

その行動・姿勢を見せていくこと。そして、すぐに出来ることがあれば、なるべく早く変えることが、社員のモチベーションにもつながります。

ポイント3.面談の雰囲気や場作りも大切

面談をするときの雰囲気や場作りも大事な要素です。

ちょっとしたことですが、面談の座り方はどうするか?社長の真正面に座ってもらうのがいいのか?社長からみて斜めの位置に座ってもらうのか?
あるいは、面談の場所はどこで行うか?会議室で実施するのか?社長室で実施するのか?それとも別の場所を用意するか?

こうした考え方を「空間管理」と言いますが、そのあたりも面談をするときに考えなくてはならないことです。

「実際に面談をしてみると一人、1時間半もかかりましたよ・・・」とおっしゃる社長もいらっしゃいます。

普段と環境を少し変えるだけでも、面談の質が上がることがあるのです。

ポイント4.社員を「信じる」こと

最終的には、社員を「信じる」ことですね。

社員は、「社長の思い」がわからないのが不安、強いては不満につながっているのです。

社長が社員を信じることで、社員も社長を信じるようになります。
社員との面談は「本気」で、覚悟を持って望むことが大事です。

「本気」で社員の話を聞くことが、会社の成長・社長の成長につながると私は信じます。

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先日、ある社長からこんなご相談を受けました。

今、このような世の中の状況で、実は会社・・・なかなか大変でヤバイ感じなんですよ。でも、社員は文句ばかりで、こう・・・傍観者のようで、当事者意識など全く持っていないんですよ。どうしたら、社員は当事者意識を持ってくれるんでしょうね?

このように思われている社長さん、意外と多いのでは??と思います。

当事者意識がないのは、「当事者」にしてないから

私は、「当事者意識がない」というのは、「当事者にしていないからなのでは?」と思うのです。

社員を「当事者」にしていますか?当事者にしていないのに、「当事者意識を持って欲しい」と社長がいくら言っても、それは無理な話です。

社長自身が、真実が伝わるように伝えていなかったり、本音で話をしていなかったり、信じて任せていなかったり・・・
原因はいろいろとあるかと思います。

もちろん、社員には伝えることが出来ないこともあるかもしれませんが、どこまでを情報公開するか・・ということを社長が考えていないこともあります。

「いやいや、ちゃんと任せていますよ!」とおっしゃる社長でも、話をよく聞くとそうでもないことも見えてきます。

信じて、任せて、ときに失敗させること

例えば、「任せたよ」と言ってもついつい気になって

「あれ、どうなっているの?」
「ちゃんとやっているの?」
「こうすると、良いと思うけど・・・まあ、参考までに聞いておいてよ。任せたし」

なんて、言ってみたりしていませんか?

あるいは、社員が「これで、どうでしょう」と持ってきた資料に対して、「これじゃ、まずいから・・・実は私も考えていて、やっぱりこっちの方がいいから」などと言って、ひっくり返す。(いわゆる、ちゃぶ台返しをする)

このようなことをされては、社員は「結局、任せてもらえない。社長が好きなようにやればいいんだよ」となってしまいます。もちろん、社長は「良かれ」と思ってやることなのですが、それが逆に働くケースも多いのです。

ただ、社長も「任せる・・・と言ったけど、心配だな」と思うのであれば、「一緒にやろう!」と言って、社員にイニシアティブを持たせながら、進めていくことがあっても良いと思います。

その場合、社長はアドヴァイスをしつつ「人材育成」の大きなチャンスと捉えていくことが必要です。「決して社長の意見を押し付けることなく、社員の考えたことを尊重しながら」というのがポイントです。

また、余裕があるとき、または、どうしてもここは乗り越えて欲しい、と思った時には、あえて「失敗」させることも必要です。
その場合、必ずフォローをすることを忘れずに行ってください。(フォロー役は、必ずしも社長でなくても良いと思います!)

経営者側にも余裕が必要

当事者意識を持って、働いてもらう・・・というのは、コミュニケーションを含めての「人材育成」だと思います。
そこを疎かにしていては、いつまでたっても当事者意識を持った社員は、現れません。

ただ、社長にも余裕が必要で、余裕がないとつい怒りや苛立ちにつながります。
どんな大変な時でも、「余裕を持つ」ことが出来るように自分をコントロールする術も持ち合わせていくことも社長の仕事なのかもしれません。

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新しい年になって、1週間が過ぎました。皆さんは、初詣に行かれましたか?

弊社は、以前から「豊川稲荷東京別院」に初詣に行っております。昨年、たまたま豊川稲荷東京別院のすぐそばにオフィスを移転しましたが、その前からずっと初詣はここです。

この豊川稲荷東京別院では、「融通金」と言うのがいただけます。この「融通金」のお守りをお財布に入れておくと、お金が増える・・・と言われています。私も毎年、初詣に行った際に、新しい融通金をいただいて参ります。

ただし、当然ですが、そう簡単にお金は増えるわけではありません。それには努力も必要だと思っています!

この「融通金」は、本殿左側に「融通稲荷」と言う小さなお堂があり、そこに黄色の袋に入った「融通金」があります。この黄色い袋の中には、新しい10円玉が入っています。これは、誰でもいただけるのですが、初詣の際に新しい「融通金」をいただき、去年の融通金に少し気持ちを乗せて、お返ししております。

様々な神社でそれぞれのご利益がありますが、皆さんは、どこへ初詣にいらっしゃいましたか?
「行かない」と言う方もいらっしゃると思いますし、これも気持ちの問題だとは思うのですが、単純な私は「〇〇のご利益がある」と言われると、「行かなくちゃ」なんて思ってしまうのです。笑

ただ、「平和で、良い年になりますように」と願うのは、万国共通の願いのように思います。

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東京は、非常に穏やかな三が日でした。皆様は、どのように過ごされましたか?
今年は、「終わり」と「始まり」のある年ですね。「一つ扉を閉めると、また一つ新しい扉が開く」と言う言葉が好きなのですが、弊社も新しい扉を開いて参りたいと思います。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
本日、1月4日より本年の営業をスタート致します!

ウイルネス株式会社
代表取締役会長 上野昭代
代表取締役社長 福田一史

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