バンクーバーオリンピックもいよいよ佳境に入ってきました。
フィギュアスケートは、男子、女子ともに注目の競技。
(高橋選手3位、おめでとう!!)

特に女子の美しい演技は、うっとりと見とれてしまいます。
「一人でここまできたのではないので」「多くの方に支えていただき」というコメントを選手の方は、良く言います。
コーチはもちろん、家族、友人、ファンの方、それに体力を維持するためのトレーナー、そして管理栄養士の方をつけている選手もいます。

周りで支えてくれた人々の期待と多くの国民の期待を背負って、競技に参加する選手はどれだけのプレッシャーがかかっているのでしょうか・・・

そんな中でメダルを目指す日本の選手を育成する環境は、他の国に比べてもかなり劣っているようです。
常にたゆまぬ努力を続け、憧れの夢の舞台・・・オリンピックで、全力を出し切り結果を出すことがいかに大変なことか・・・

目に見えないところでの日々の努力が、この大舞台で実を結んで欲しいと願わずにはいられません。