Resilient・・・カタカナで書き表すと「レジリエント」となるそうです。
先月末から今月初めにかけて、弊社のパートナー企業である「Pacific Dreams, Inc」の酒井社長が来日されました。
今年3回目の来日でした。毎回お目にかかり、様々なお話をさせていただきます。
今回も遠くから祖国(日本)をご覧になっての感想やアメリカでのお仕事、アメリカの経済の様子などとても話が弾みました。
帰国後に書かれたビジネスレターにこの言葉がありました。
単語の意味は、「弾力性のある」「(逆境や病気などから)すぐに立ち直れる、すぐに元気になる」という意味です。
つまり、何かにぶつかったり、ぶつけられたりして、その衝撃をはじき返すだけの弾力性や柔軟性があり、決してバラバラになったり、壊れたりすることがなく元の状態に修復できる・・・という意味になろうかと思います。
もともとは、臨床心理学やカウンセリング手法の中から世の中に出た言葉だそうで、ストレス一杯の状況でも、キレない・めげない・諦めないといった気持ちを例示的に描いた対処法をも意味するそうです。
今年もいろいろなことがありましたが、「レジリエントであること」を心がけ、閉塞感一杯の今の日本ですが、何とか工夫をしながら、乗り越えてまいりたいと思います。
明るく、楽しく、元気良く!!